注文住宅を建てる土地を探す際に知っておきたいこと


土地には相場があるということ

注文住宅を建てるにあたって、まず用意しなければならないのは土地です。不動産の検索サイトを使って調べると、様々な売却物件が見つかるはずですが、ここで注意しなければならないのは理由なしに価格が安い物件は存在しないということです。土地には路線価などのように、評価の基準となる公表されている指標が存在するため、それなりに理由がない限りは相場よりも安い値段で売りに出されることはありません。そのため、相場よりも安いと感じたら、何らかの理由があると思ってよいでしょう。

土地の評価額が下がる要因は一つではありませんが、例えばよくあるのは、いびつな形状をしているというケースです。不整形地は整形地と比べて使い勝手が悪いため、その分金額が安くなる傾向があるのです。また、近くに電車の線路があるような場合も、地価が安くなることが多いです。

建築制限の内容は土地によって異なるということ

土地を探すうえでもう一つ押さえておくべきなのは、建築制限です。建築制限というのは、土地の上に建てる建物の大きさや高さなどに条件を課すもので、例えば建蔽率や容積率などが典型的なものです。例えば、建蔽率が40パーセントの50坪の土地と建蔽率が80パーセントの30坪の土地を比べると、前者は建坪が20坪の家しか建てられないのに対し、後者は24坪の家を建てることが可能です。購入後に思っていた広さの家は建てられないというようなことがないよう、購入しようとしている土地にはどのような建築制限が課されているかは、事前にしっかりとチェックしておかなければなりません。

注文住宅を作る場合には、複数の会社から見積もりを取ることが良いとされています。複数の会社を比べることで、会社の特徴がわかりやすくなります。また、余分な項目がないかも比べられます。