気付いてからでは遅い?別荘地を選ぶ際の思わぬ注意点


甘く見てはいけない雑草の生命力

「豊かな自然に囲まれた別荘地」というと、都会の喧騒から離れた緑豊かな土地として、魅力的に感じられるかもしれません。しかし、豊かすぎる自然はときに厄介の種になります。とりわけ注意が必要なのが雑草です。日常生活を送ることが前提ではない別荘では、草取りや除草剤の散布などを行う機会が限られています。しかし長年放置を続け土地が雑草だらけになってしまうと、足を踏み入れにくいというだけでなく、害虫やアレルギー物質の発生源になることもあります。また中には除草剤が効にくい種類もあり、一度定着すると根絶することが非常に困難なものもあります。別荘地を選ぶ際には、建物やロケーションだけでなく、土地(敷地)の広さや植生についても、後々困ることのないよう十分に管理をすることが可能か、注意深く検討した方が良いでしょう。

注意すべき対象は雑草だけにあらず

雑草だけでなく、樹木もまたトラブルを招く恐れがあります。種類によってペースは様々ですが、どんな樹木も年々成長し、枝を伸ばして大きくなります。これを放置してしまうと、日光を遮ったり、枝が通行の邪魔になったり、生垣の形がくずれて見栄えが悪くなったりする可能性があります。さらに、枝が茂り風通しが悪くなった樹木には害虫がつきやすく、その発生源になったり、枯れて倒木するなどのリスクもあります。また落ち葉にも注意が必要で、雨どいに溜まって破損の原因になるほか、隣接する他人の敷地に舞い込んでしまうと、ご近所トラブルにもなりかねません。樹木の管理にはより専門的な知識や、道具・薬剤が必要になるため、場合によっては雑草以上に慎重にチェックする必要があるでしょう。

北杜市の不動産では、八ヶ岳山麓の高原地帯にたくさん建てられている別荘群に、都会からの移住希望者から注目が集まっています。